誕生日に野良の三毛子猫を保護した話

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みなさま、初めまして!先日、可愛い子猫ちゃんを保護しましたので、お世話をしながらも日々のアレコレを書き残していきたいと思い、新しくブログを作ってみました。

 

ブログの名前は「三毛猫ふぅちゃん日記」。これからどうぞよろしくお願いします!

 

元野良の三毛子猫ふぅちゃん

 

我が家にやってきた子猫の名前は「福(フク)」。

あだ名は「ふぅ」で、私も家族も「ふぅちゃん」と呼んでいます。

 

ふぅちゃんは三毛柄のメス子猫。

山沿いの小さな田舎町で野良の母猫に育てられました。

 

奇跡的な出会い

 

私がふぅちゃんと出会ったのは5月31日。私の誕生日でした。

 

誕生日の日の夕方、おばあちゃんから当然連絡が。「近所の家に子猫がいるから引き取らないかい?」という内容でした。

 

私も私の家族もずっと猫が飼いたいと思っていたので、まさかの話にビックリ。しかも私の誕生日に!

 

ちょうど父が仕事から帰ってきたので、段ボールとタオルを持って、私と父と母の3人でおばあちゃんの家へ向かいました。

 

それからおばあちゃんと合流し、子猫がいるというZさんの家へ向かいました。山沿いの田舎町なので、勾配がキツく、曲がりくねった道ばかり。ある角を曲がると、私たちが目指していたZさんの家が見えてきました。

 

作業着を着た男の人が家の前にかがみ込んでおり、私たちが「こんにちは〜」と声をかけると…

 

なんとその男の人の足元から、ちっちゃな子猫二匹がコロコロと飛び出してきたのです!ニャーニャーと鳴きながら、一生懸命ヨタヨタと走り寄ってくる二匹の子猫!

 

あまりの可愛さに、私も父も母も、それからおばあちゃんも、みんなテンションマックス。

 

作業着を着た男の人はその家に住んでいる方だったみたいで、私たちに子猫のことを色々と教えてくださいました。

 

野良の母猫に育てられた三毛兄弟

 

ある日から突然Zさんの家に、三毛の野良猫が姿を見せるようになったそうです。野良の割にはかなり人懐こく、撫でさせてくれたり、エサをねだったりしたそう。日が経つたびにお腹が膨れていたので、妊娠してるんじゃないか?と気づいたそうです。

 

そんなある日、これまた突然その三毛猫が姿を消してしまったそうです。心配していると、少しして再びZさんの家にやってきたそう。

 

久しぶりの三毛猫の姿を見てビックリ!なんとあんなに大きかったお腹がスッキリしていたのだそう。「これはどこかで産んできたな?!」と。

 

それから少しして、その三毛猫が4匹の子猫を1匹づつくわえて、Zさんの家の外に運んできたのだそう。まだ目も青い三毛柄の子猫4匹でした。

Zさんの家族は猫好きですが、既に家の中で4匹の猫を飼っているので、新たに飼い猫を増やすことは厳しい状態。

 

かといって母猫と子猫の5匹を外で飼い続けるわけにもいかないので、引き取ってくれる人を探し、もし見つからなかったら警察か保健所に連絡をするつもりだったそう。そこで私のおばあちゃんにも声がかかったというわけです。

 

オスかメスか?

 

子猫4匹のうち、3匹がメスで、1匹がオスだったそうです。みんな生後1ヶ月くらい。

そのうちのメス子猫2匹はすぐに引き取る人が現れたようで、残っているのはオスメス1匹ずつ。

 

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写真のオス子猫はかなり人懐っこく、出会ってからすぐ私たちの足元にすり寄ってきました。そしてよく見てみると……耳や目の近くに茶色の毛が少し混じっているのがわかりますか? 実はオスの三毛猫というのはかなり珍しいらしく、生まれる確率は3万匹に1匹なのだそうです。

 

 

オス子猫が私たちの側にいる間、遠くから少し遠慮がちにこちらの様子を伺っていたメス子猫。その後も母猫にベッタリくっついており、私たちよりもミルクの方に一生懸命な様子でした。

 

幸福のシンボルである招き猫も三毛猫ですが、あれオスなのだそうです。三毛猫のオスを飼うなんてかなり縁起良さそうじゃない?と父と母が話していました。

 

それに私は甘えん坊な猫が好きなので、引き取るのであればこのオス子猫にしようかな、と思っていました。

 

しばらく悩んでから、私たちはオス猫を引き取ることに決めました。Zさんに「オス猫でお願いします」と言おうとした時……

 

母猫にくっついていたメス子猫が、急に母猫から離れ、私たちの方を見ながら何か訴えるようにニャーニャーと、大きな声で鳴き始めたのです。

 

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そしてヨタヨタと歩きながら、私たちの足元にまできて、ニャーニャーと言いながら、おばあちゃんのズボンに登ろうとしました。

その姿に私たちの心が動かされ、たくさん悩んだ挙句、最終的にはメス子猫を引き取ることに決めました。

 

 

母猫・兄弟との別れ

 

Zさんにお礼をいってから、私たちはその場を後にしました。

段ボールの中でニャーニャーと鳴くメス子猫。

オス子猫はどこか寂しげな表情で私たちを見つめ、最後は母猫のもとへ走っていきました。

その一方で母猫は、私たちが見えなくなるまでずっと、私たちを見つめていました。

あの母猫の目が今でも忘れられません。

引き留めはしないが、どうでも良いわけではない、なんだか「私の子を頼みます」というような表情でした。

 

→ 私たちがメス子猫を引き取った次の日、オス子猫を引き取ってくれる人がすぐに見つかったそうです!(良かった)

 

神様からの誕生日プレゼント

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ずっと猫を飼いたいと思っており、暇さえあればYouTubeで猫動画ばかり見ていた私。いつか可愛い子猫ちゃんが目の前にパッと現れてくれないかな?と願っていました。

 

その夢が私の誕生日に叶ってしまったのです。

 

猫を飼うのは初めてで、正直まだ不安なことも沢山ありますが、ふぅちゃんは神様からのプレゼントだと思い、愛情を注ぎながら責任を持って育てていきたいなと思います。

 

読者の皆様、ふぅちゃんと私たち家族を、どうか温かく見守ってくださると嬉しいです!

これから「三毛猫ふぅちゃん日記」をよろしくお願いします!